読みもの

2021/04/14 12:30


こんにちは。スタッフのうめです。

ここ徳島は桜もすっかり葉桜になって、新緑の季節となっています。

青々とした若葉を見ると、何だか元気が湧いてきます。どこか小さな山でもいいから登って、森林浴を楽しみたいなぁ、と感じている今日この頃です。


さて、今日はのはなの定番おやつ『雑穀クッキー』のご紹介です。

ザクザクとした食感と絶妙な甘さ加減!私も大好きなおやつの代表選手なのですが、今日はそんな雑穀クッキーの製作裏話!?をしたいと思います。




実はこんなに美味しいクッキーですが。。。。なかなかスタッフ泣かせの商品なのです(涙)

薄く薄く綺麗な円形に型作って行くのが本当に大変なのです(汗)

オートミールや全粒粉、希少品種の『しこくびえ』ココナッツ、アーモンドパウダー等の粉類を中心菜種油と卵で生地をまとめて行くのですが、気温や湿度などの変化にとても敏感で微調整が必要です。計量したら、その生地を同じ大きさになるように丸く型作って行くのですが基本、型とかがあるわけではなく、経験と勘を頼りに作成して行くのです。




成形も難しいのですが、オートミールの粒が中々の存在感の中、パラパラと生地がまとまるのを妨げて、日によっては私たちを困らせます。

折角うまくいった!と思っても焼いてみたら割れていたりして商品にならないこともしばしば。

ひび割れないように、隙間なく厚みを均一に、そして美しく!

味と食感も大切にしながら、作りやすい粉と水分の配合を調整して、毎回1枚1枚手作りで作っています!


そんな手間暇と愛情をかけて焼かれているクッキーなのです!

お茶とも合うし、勿論珈琲、紅茶のお供にも。子供達からも絶大な人気の一品です。

一度食べたらもう一枚!と手が伸びてしまう。。。

私の大好きな雑穀クッキーはプレーン味とココア味の2種類です。

噛むほどに雑穀の香ばしさや甘みを感じられて小腹が空いた時のお助けアイテムにもなりそうです。

淹れたて珈琲を水筒に、雑穀クッキーをバッグパックに忍ばせて、新緑登山行っちゃおうかな!?

徳島県名東郡佐那河内村下字西ノハナ26-1

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