読みもの

2022/11/18 11:06

みなさま こんにちは!

晩秋の頃、佐那河内を彩る黄金色の果物と言えば、「ゆず」です。

村を歩いていても、どこからか爽やかな香りが漂ってくる、心地よい季節となりました。

佐那河内村は、小さな谷の村。

南北を小高い山々に囲まれた土地で、斜面を生かした段々畑を活かした、柑橘類の栽培が盛んです。



手作業で一つずつ丁寧に収穫されるゆず。
実は、枝にはとっても大きなトゲがついています。

これはおそらく、ゆずの木が、"我が子" である「ゆず」を 外敵から守るためでしょう。

私も収穫体験をさせていただきました。手にはグローブをはめて、帽子を被って作業します。
低い木の中に潜っていくのですが、たくさんのトゲを避けながらの収穫は、とても大変でした。

しかも、段々畑の高低差にも気をつけないと、危ないです。

農家さんのたくさんの手間ひまと心遣いによってできた、今年のゆず。

間も無くお届けになります!
ぜひお楽しみに。


徳島県名東郡佐那河内村下字西ノハナ26-1

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