おはようございます!おやつの花です。
自然の脅威を目にするこの頃ですが、あまりおそれることなく、ハッピーに生きていたいもの。
さて、先月、北海道仁木町に行ってきました。
仁木町は、ウィスキーで有名な余市郡にある町で、フルーツの栽培や近年ではワインの醸造が盛んです。
私は北海道出身ではありませんが、なぜ仁木町と繋がったのかといえば、知人から、
「仁木町で自然栽培のフルーツファームが、ロゴやパッケージのデザインを相談できる人を探しているので、紹介したい」
ということが始まりでした。
おかげさまでデザインは昨年納品し、
ついに素晴らしいブルーベリーの季節にファームを訪問する機会に恵まれました。
今回、ファームさんからお裾分けいただけることになったので、
このブルーベリーを 3つの点からご紹介します!
●自然が育んだ味わい
仁木町の海、風、太陽、土の恩恵をそのままに受け取り、結実したブルーベリー。
「奇跡のリンゴ」で有名な木村秋則さんのメソッドで育てらえている自然栽培(化学肥料化学農薬不使用)で、丁寧に育てられています。
口に含むと、なんともみずみずしい甘さと水分が口一杯に広がります。
酸味は穏やかなので、どんどん摘んでしまうくらい。
●栄養価「フィトケミカル」
ブルーベリーの栄養価といえば、なんと言っても ポリフェノールでしょう。独特の青色を放つアントシアニンは、ポリフェノールの一種。ポリフェノールは、抗酸化作用をもたらすとされている成分の一つですが、最近は「フィトケミカル」として注目されています。
ご存じのとおり、私たちの体は 何もしなければ「酸化」していきます。
酸化とは、私たち体の細胞にとってはダメージです。「抗酸化」作用のあるものを積極的に摂取することで、健康を維持したいものですね
*フィトケミカルは、植物由来の色素や香りなどから発せられる成分で、抗酸化作用があることが研究結果からわかっています。
●仁木町は徳島と繋がっていた!
メルマガを読んでいる徳島県にゆかりのある方にお伝えいしたいこと。
それは、北海道仁木町は、徳島県阿南市の仁木一族が、開拓した土地だということです。北海道は全国の有志が開拓した土地ですが、私がなぜ仁木町に導かれたのか?
思いがけない縁があったことに 驚きを隠せませんでした。
そんな「北海道仁木町」のブルーベリー。
北海道も暑くなっており、収穫は間も無く終了。
ご予約は8月15日まで受け付けます!
次は来年です。どうかのこ機会をお見逃しなく!